40歳未経験からのインフラエンジニア

工場勤務から派遣SEに転職したおじさんの話

有期雇用派遣のメリットとデメリット

こんばんは!ひょうタンです。
今日は「有期雇用派遣」の働き方について思うことがあったので共有できればなと思います。

まず「有期雇用派遣」を知らない人のために簡単にご説明すると、契約時に派遣先の会社と◯ヶ月勤務と期間を定め契約をします。その後、契約終了となれば辞めることもできますし、派遣先の会社から更に契約更新のお話が貰えれば延長して働くことができる派遣形態となります。

メリットとしては自分が想像していた業務内容でなかった場合や、派遣先のチームの人間関係が悪かった時などすぐに辞めることができます(これが最大の利点)

デメリットとしては契約満了時に無職となるので、生活が安定しないといった点がありますね(賞与なども無し)

正直なところSES会社の正社員の方でもほぼ似たようなものなので、案件が選べるメリットがある分、私は派遣で良かったのかなとは感じました。

さて本題に入りますが、契約更新の話がつい先日あったのですが業務内容がガラリと一変したので営業に伝えて問題ないかと確認しました。

またその際に業務内容が全然違うので賃金についても交渉をして欲しいとお伝えしたのですが、1年未満の場合は賃金交渉は難しいと断られました。

しかし契約当初の業務内容から新しい業務内容になったのに賃金がそのままというのも変な話です。極端な話ですが、ヘルプデスクを担当してた人が、設計構築の案件を担当するのに給与が変わらないのはどう考えてもおかしいと思うはずです。

上記の理由を営業に伝えたのですが、その際は先方から契約終了する可能性が高いのでそこは理解して欲しいと言われてしまい現在はあまり貯金ができていない私にとっては厳しい話なので今回は諦めることにしました。

現状は待遇も悪くなく満足していましたが、今回の件でやはり派遣の立場は低く、今後の生活を考えるとやはりどこかで自社開発の会社、もしくはSIerに正社員として入社できる道を探そうと決意しました。

フリーランスという道もあるのでしょうが、この業界入って2年経っていないおじさんの私が働ける未来は客観的に見ても無理なのでそちらは除外しました。

とりあえず今年は何とか貯金をし資金を貯め、来年には関東に引っ越し就職先を探そうと計画しております。

私と同じように派遣で働いている方がいましたら、早めに行動することをお勧めします!